宅建は独立、副業などにも使える人気な資格のため名前位は聞いたことがあると思う。オススメ資格上位にいつも鎮座している資格である。
宅建士がどのような資格か、副業に使うとしたらどのようなモノがあるのかなどがわかる。
宅建士になり31歳でFIREした方の本についても紹介するので読んでみて欲しい。
宅建について
宅建士とは宅地建物取引士の略名である。一般財団法人不動産適正取引推進機構が主催する国家資格である。
宅建士の資格を取得すると不動産の売買や賃貸物件のあっせんや契約者に重要事項の説明を行う(重説)など宅建士しかできない独占業務を行える。
不動産取引の専門的知識を証明する資格であり、宅建業者は従業員5名のうち1名以上の宅建士を設置が義務付けられており需要の高い資格である。
独立や転職、不動産投資をする際に持っていたら心強い資格である。資格自体の更新はないが宅地建物取引士証というものは5年ごとに更新がいる資格である。
資格手当などで給与が3万から5万ほど上がる現場もある。

宅建 試験について
試験は2時間で全50問あり4択問題のマークシート方式である。
科目 | 出題数(問) |
民法等 | 14 |
宅建業法 | 20 |
法令上の制限 | 8 |
その他関連知識 | 8 |
合格ラインは7割であり50問中35問以上の正解で合格する。合格率は15~17%と難易度の高い資格である。受験料は8,200円である。
毎年の流れ通りなら郵送で7月1~15日、インターネットで7月中という申し込み期間がある。期間が短い点、試験が年1回しかないことから計画的に、正確にスケジュールを組んでいく必要がある。

5点免除について
今、宅建業を行っている方は5点免除を検討してみて欲しい。この5点免除は国土交通大臣が指定する講習を受講し通信講習とスクーリングで学ぶことにより5問分免除してくれるというモノである。
5点免除の費用は15,000(1万5千)~20,000(2万)円であり教材による通信講座を受講(受講期間は1~2か月)、スクーリングは2日の6~8時間である。
別途時間とお金がかかるのに50問中の5点しか免除してくれないのにもったいないと感じるかもしれない。
しかしスタートから5問は無条件で正解になる上、対策の難しい時事問題系の問題が免除されるため得点につながりやすいので非常にオススメである。

宅建士の勉強について
宅建は200~400時間の勉強時間を使うのが一般的である。大体半年ほどの勉強時間がいる資格とされている。
難易度や年一回の試験であることなども考慮すると独学より予備校等で効率よく受けるのも良いと感じる。
分野が専門的で不動産業の方出ない場合つまずきやすいため、カリキュラムを組んでくれてテスト対策までしてくれるのでオススメである。下にリンクを載せておく。
無料講義体験や無料で資料請求もでき、「せっかくお金払ったのに思っていたのと違う!!」という失敗の心配がないのもオススメである。

もちろん独学を否定するものではない。参考書や問題集は基本自分が見やすい、読みやすいモノを選ぶのが好ましい。しかし全くオススメがないのも困ると思うので念のため参考書や問題集も載せておく。
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独学でどうしてもお金をできるだけかけたくない方はインターネットの過去問道場もオススメである。
ただし、単純に問題を多く解けばいいというモノではなく問題に対する関連事項も一緒に解くことが良い勉強法であるとされている。
過去問と同様なモノも出るが少し変えたモノも出たりすることもある。独学でするのであれば工夫する必要があるので注意しましょう。
自分に合う勉強法を続け資格取得に勤めて欲しい。

宅建が副業や独立に適しているワケ
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宅建と不動産投資についての知識を深めたい方は上のリンクの本書を読んでもらえると良いように思う。
宅建士が独立や副業に適していると考えている理由は不動産投資と非常に相性が良いためである。
宅建士平均年収としては470万~626万円(わかりやすく手取り月収でいうと31万~40万円ほど)とされている。 宅建士は独立等をすると年収1000万稼ぐ方も珍しくない資格である。
私も一通り読んだ際とても興味深い本であると感じた。
本の作者は不動産業に転職して宅建をとるという経緯でFIREを成し遂げたようである。そこのからくりの一つがこれだと思っている。本の肝となる部分を少し抜粋する。
「宅建業者にならず不動産投資をする」という世界線はありえません。
というものがあり宅建の知識を持って不動産投資を行うことで全く知らない方よりローリスクハイリターンで行える。
イメージとしては安く買って高く売る、値上がりしそうな土地を住宅にして引っ越しのタイミングで高く売るという感じである。
独立した際に重要事項を説明する(重説)業務は宅建を持っている方の独占業務のため持ってない場合は持っている方を雇う必要がある。
具体的なやり方や狙い所の物件の条件なども書かれていたので宅建だけでなく不動産投資についても興味ある方は読んでみて欲しい。

宅建を使った副業について
宅建を用いた副業というと現場でアルバイトとして働く(いわゆる週末宅建士)をイメージされる方も多いだろう。
しかし、宅建取得者には別の副業先もあるのでそちらについても書いておくので副業に興味がある方は参考にしてほしい。
①週末宅建士
不動産業界はお客の休み(主に土、日)に人手がいるようになる。その人手不足を補う仕事である。
重説は宅建の独占業務なので重宝される。
※ただし、あまり詳しくない重説を行った際、不備等で訴えられる危険性もあるので注意がいる。
②宅建講師
非常に人気の高く、合格率の低めの資格のためニーズが高い副業である。生徒も社会人が多いため日中の仕事後の副業として相性が良い。
③WEBライター
期限や受注量なども自分で調整できるため個人的にはオススメな副業である。
④記事監修
上記③のWEBライターが書いた文章が正しいか、わかりにくい表現になっていないかを確認する仕事。③より難易度高いため③経由でなることが多い。
転職のために宅建をとろうとしている方へ
一般的に転職の際に資格が有用であることはであること言うまでもない。もちろん宅建でも資格がある方が優遇されやすいことに違いはない。有資格者募集に応募できるからである。
しかし、不動産業界で応募条件に宅建を持っていることをあげている所は1割弱と思ったより少ない。資格を持っていなくてもやる気がある人を採用する。
つまりは不動産業界に転職するのに宅建は必須ではない。
ただ、業務を長期的に行っていくためにはあった方が良い資格なので不動産業界に入ってからは頑張ってとるようにしましょう。
不動産業界に特化した転職支援サービスのリンクを張っておこう。プロのアドバイザーがサポートしてくれるのでオススメである。

まとめ
宅建は重要項目説明(重説)などの独占業務を持つ資格であり、非常に人気の国家資格である。
不動産業に勤めている方は5点免除という補填が受けられる。
宅建の合格率は15~17%と高くなく、年に1度の試験のことから通信講座等の検討を推奨する。
独学で勉強する場合は問題の周回だけでなく問題の周辺知識も覚えるように注意する。
宅建の副業は講師、WEBライターなどの幅もある資格である。
不動産業界への転職のために宅建をとろうとしているのであれば転職を優先することをオススメする。


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2025年1月19日 初投稿
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