あなたは資格を持っているだろうか?
今回は私のことについて述べようと思う。
自分の経歴について
私は虎助(とらすけ)と申す者である。
ペンネームであり、現在資格を11個保持している。
実は極度のネガティブ思考の心配性で自信のなさからどんどん資格集めを行っていき資格武装することにより履歴書ではまず落ちないレベルまで到達した。
現職は臨床工学技士と呼ばれる資格職である。
医療の現場は高度な機械技術の登場により日々変わり続けている。
その高度な機械技術を扱いたり、機械トラブルが起こった時に対応する仕事である。
(上記はあくまで理想であり現実は医療現場の何でも屋になっていることが多いと感じる。)
臨床工学技士という職業がまだ普及して間もない資格であること人数が少ないことなどが原因で何ができるかわからないから雑用を…となっているためである。
臨床工学技士の7割が血液浄化療法(透析)という治療に携わっている。
透析とは腎臓が悪くなってしまった患者が血液をキレイにする治療である。
私も例にもれず主な業務は透析業務である。
資格武装に目覚めた理由
私が資格武装するに至った理由は主に2つある。
1つ目は自分の長所にあっているからである。
透析という業務は患者の血液をキレイにするため腕に穿刺(針を刺すこと)をする手先の器用さやコミュニケーション力、医療に関わる知識習得など多岐にわたる能力が必要である。
私は周りと比べ手先は不器用、コミュニケーション力もひいきめに見ても普通程度しか持ち合わせていなかった。
なので私は誰でもできる知識習得に力を入れた。
しかし知識を習得するのはとても厳しい道である、初心者がいくら頑張っても先輩の方が経験含め知識習得にかけている時間が多いためである。
その時、先輩の一人が透析の資格を取得したという話を聞き私は「ハッ」とひらめいたのである。
私の長所は忍耐強い、真面目、計画性などであり長期戦の資格の習得等は得意であることに気付いたのである。
自分と資格の相性がいいことに気付いてから上記先輩と同じ資格を取りました(厳密には経験年数がいったためとれるようになったタイミングでとりました)。
2つ目の資格武装するに至った理由は知識があることを主張できるからである。
医療含めどんな現場でもいえることであるが初対面の時はその方の肩書きで判断してしまう。
例えば想像してほしい。
あなたは詳しくない高額の家電を買いに行ったとします。
そこには2人の販売員がいて一人は初心者マークの付いた販売員でもう一人が販売プロのマークがついている人がいるとします。
あなたはどちらの販売員に話を聞きたいですか?
なお、追加料金や追加販売などの勧誘はないこととする。
普通に考えたらプロに任したいと思うのではないでしょうか。
私もそうですが高額な買い物で失敗したくありません。
その知識や技術に精通している方に対応してもらいたいと思うことは自然である。
資格は一定知識を持っている証明なので上記説明のプロのマークと同じである。
どんなブログにしたいか?
本ブログでは資格について書こうと考えている。
資格がないといけない職があるように資格がなくてもできる職も多くある。
資格を多く持っている方からするとあたり前のことであるが資格関係は受験費がいったり、受験資格(資格を応募する資格)がいる資格もある。
本ブログにて個々資格についての情報を提供することで認知度を上げたいと考えている。
また資格は小難しい表現がされているものも多く、わかりにくいモノも多いので少しかみ砕いた表現等で説明していくつもりである。
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